TIG溶接機などに用いられているタングステン系電極(純タン&トリタン)は、尖鋭をグラインダーでシャープに加工し、使用しておりますが、次第に消耗し、これが丸味を帯びるとアークの安定性が悪くなり、再度研磨を必要と致します。然し乍ら、タングステン系電極は硬度が高く、その加工費も馬鹿になりません。又、グラインダーで研磨すると表面に凹凸ができアーク束が太くなります。弊社は上記の点に鑑みこの作業を簡素化し、より精度の高い尖鋭処理法を究明する結果、全く画期的な鏡面を有する尖鋭処理剤(シャーペン・ソルト)を発明致しました。尚、本剤は医薬用外劇物ですので口腔に入れないようにご注意下さい。
品名 | 化学組成(wt.%) | 比重 | 性状 | 色調 | 毒物/劇物取締法 |
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シャーペン・ソルト | 中和剤:10 硝酸塩:90 | 2.06 | 粉末 | 薄いピンク | 医薬用外劇物 |
180g入(スパッター・クリーナーNo.T 20ml付)