弊社は高瀬孝夫（大阪府立工業奨励館初代館長を経て関西大学名誉教授）を会長、田口長兵衛（大阪大学工学部講師より近畿大学理工学部助教授を経て教授）を代表取締役として昭和54年（1979年）に数名の卒業生と共にスタートしました。

創業当時より省エネルギー・環境負荷の少ない企業を目指し、最初にテーマにしたのが石油を完全燃焼させ、煤煙をなくす研究（1,2,3,4,6,ペンタアセチル-α-D-グルコースの化学合成）でした。

その後１０００℃以上の高温で使用できる防錆・耐熱塗料、高性能な金型・冷金塗料、無公害の浸炭・窒化防止塗料、ステンレス鋼の耐食性を大幅に向上させる電解研磨法、各種金属の特殊な表面処理剤など、様々な分野のお客さまからのご要望に応えるよう高性能・高品質を心がけて研究を続けてまいりましたが、私達の開発した製品が少しでも社会のお役にたてれば幸いです。

今後とも倍旧のご支援ご鞭撻を賜りますよう　お願い申し上げます。